今回、「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art」を破損させてしまい修理に出したので、記事にまとめてみました。
破損内容
冬に山梨県で夜景撮影に出かけた際に、雪に滑ってカメラバッグを下に転んだことで発生してしまいました。
一見、フロントのレンズが割れたように見えましたが、割れているのはレンズフィルターで、レンズ自体は問題ありませんでした。
がしかし!割れたレンズフィルターを外そうと試みましたが、フィルターの枠が変形してしまったせいか全く外れません。
ペンチ等使って外そうかと思ったが、レンズ本体を傷つけても嫌だったので「SIGMA」修理を出すことに決めました。
ちなみにこのレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art」ではこのような写真が撮れます。
修理手順
修理を出す際は、SIGMA公式ホームページにも記載されているように受付→発送→見積もり→返送・支払いの順番で進めて行きます。
費用の目安
まず、上記でも紹介したSIGMA公式ホームページでモデルごとの修理費用の目安を確認することができます。
僕の場合、「24-70mm F2.8 DG DN」でしたので、普通修理で18,370円、重修理で41,690円でした。
自分の症状がどちらに該当するかわかりませんでしたが、なんとなく修理費用のイメージができました。
また、一部修理不可な製品があるので必ずSIGMA公式ホームページで確認することをお勧めします。
受付け
続いて受付を行います。
ここでは会員と非会員で受付方法が異なります。
シグマオンライン会員の場合
シグマオンライン会員の方はログインします。
自分の登録してあるレンズのうち、修理希望の製品の「修理」をクリックします。
あとは入力欄に必要事項を入力するだけで受付完了します。
非会員
会員ではない方は「修理依頼票」をダウンロードし、必要事項を入力します。
発送時に同封します。
発送
受付完了後、下記の住所に当該品を発送します。
到着後、営業日翌日に修理見積書を送付してくれました。
見積もり
修理見積金額:18,370円(税込)
どうやら僕のレンズの場合は普通修理でOKみたいです。
修理
修理は3日で終了し、返送の連絡が来ました。
支払い・受け取り
修理代は代引きとなるので配達員に支払いになります。
支払い方法hは、現金またはクレジットカードになります。
これで修理の一連な流れは終了です。
作例
このレンズで撮った作例を紹介します。
このレンズの特徴として一言で言うなら、シャープ。
広角でも望遠でも安定してシャープな表現をしてくれます。
それでいて色収差、フリンジ等ほとんど気にならない高性能レンズです。
上記の夜景についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SIGMAユーザーもかなり多くなった今、修理方法について多くの人の参考になっていただければ幸いです。
実は仕上がり写真を撮り忘れたのですが、フロントレンズに小さな傷、そしてレンズ内にチリが少し入っていましたが、修理返却時どちらも綺麗になっていて、SIGMAの修理サポートにとても感銘を受けました。
SIGMAが多くの人に支持される理由は、価格以上の品質を提供することが大きな理由だと感じました。
レンズの購入を検討している方はぜひ、SIGMAを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
それではカメラライフを楽しんでいきましょう!
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