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ジムニー(JA22)簡単にブーストアップ!DIYでカスタム手順から効果までレビュー。

ブーストメーター 自動車
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今回のカスタム内容

今回のカスタムは、ジムニー(JA22)乗りなら1度は聞いたことがあるアクチュエーターの強制ブーストアップです。

今回のカスタムはエンジンを壊してしまう可能性があるので、自己責任でお願いします。

とは言ってもメーカーが定めたブースト値の規格があるので、その範囲内で調整すれば問題ありません。

下記で詳しく説明していきます。

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必要なもの

今回は下記の5点+ブースト計を使っていきます。

部品
必要な部品
  • U字ボルト(内径45mm)
  • U字ボルト用プレート(内径45mm用)
  • ワイヤーグリップ(6mm)
  • ターンバックル
  • 引きバネ(長さ36mm・最大3.5kg)
  • ブースト計
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手順

まずはブーストアップするためにはブースト計が必要になるので取り付けます。

僕はこれを購入しました。
ライトON時、メーターの文字がオレンジ色に点灯し、純正メーターとの色がマッチしてオススメです!

ブースト計取り付け

まずはブースト計につながる配線から取っていきます。

配線

配線取る箇所

ボンネットを開けてK6Aエンジンの左側にあるホースが4本並んでいるうち、1番左のホースにブースト圧がかかるのでニッパで切って分岐させて行きます。

部品はブースト計に同封しています。

配線写真

上の写真のようになったら、バッテリーから電源ケーブル引き、ブーストケーブルと共に助手席足元から車内へ引っ張って行きます。

ブースト計設置

グローブボックス

ブースト計の設置場所は悩みましたが、できるだけ”後付け感”を出したくなかったので、グローブボックス内に設置しました。

本気で走る時のみメーターが出てくる仕様です。(笑)

ブースト圧チェック

まずは純正時の最大ブースト圧を確認します。

僕のジムニーの場合だと最大ブースト圧は0.75KBarでした。

ジムニーJA22(K6A)は、メーカーでノーマルブースト圧の規格は0.75KBar〜1.25KBarとなっております。
ソレノイドバルブに個体差があるようでかなり広い規格となっています。

今回は安全を考慮して1.0KBarまで上げていきます。

アクチュエーターカスタム

今回は、用意した5つの部品を使って、アクチュエーターを強制的に作動させるようにする方法です。

手作り強化アクチュエーターを作るイメージですね!

この方法には賛否両論ありますが、基本的な仕組みは強化アクチュエーターとあまりかわらないので、自己責任でやる分にはいいと思います。

まずはアクチュエーターの頭にU字ボルトプレートを設置します。

内径45mmくらいのものがちょうど良さそうでした。

手順①

U字ボルトが取り付けできたら、アクチュエーターの奥から伸びている棒に、ワイヤーグリップを設置し、ターンバックルバネを取り付けます。

手順②



ポイントとしてはワイヤーグリップをできるだけ奥に設置することで、ターンバックルの調整幅が広くなります。

微調整

実際に運転して、最大ブースト圧を確認しながら、ターンバックルを回し調整して行きます。

短くするほどブースト圧は上がり、長くするほど下がります。

今回の場合は最大ブースト圧が1.0KBarになるところまで調整します。

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効果

最大ブースト圧が1.0KBarになって効果があったかというと・・・

めちゃくちゃ効果ありました!

体感としては10〜20馬力くらい上がったような感覚でした。

今まで行ってきたカスタムの中で一番変化を感じることができました。

変にマフラー変えたり、エアクリ変えたりするよりも安く、そして体感できるので個人的にはおすすめのカスタムですね!

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まとめ

エンジンルーム

いかがでしたでしょうか。

今回は激安カスタムでブーストアップについての記事を書いてみました。

ちょっと手を加えただけで十数馬力アップの体感を感じることができるなんて自動車カスタムは楽しいですよね。

そして自分でカスタムすればするほど、愛着が湧いてきます。

そんな愛車のジムニーについては、これからもいろいろ発信して行きますので、良かったらみていってください!

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