「BlackmagicDesign Video Assist 12G HDR」を使っていて、バッテリーの持ち時間について気になった方はいませんか?
BlackmagicDesign Video Assist 12G HDRは性能こそ素晴らしいですが、バッテリーの消耗が激しいことが難点でもあります。
今回はそんな BlackmagicDesign Video Assist 12G HDRにおすすめの予備バッテリーを紹介します。
対応バッテリー
実はBlackmagicDesignのビデオアシストモニターには12Gと3Gがあるのですが、この2種類は使用するバッテリーが異なります。
今回はBRAW収録が可能な「12G」を紹介していきます。
NP-F
「BlackmagicDesign Video Assist 12G HDR」の対応しているバッテリーは「NP-F」です。
NP-Fは、SONYの業務用ビデオカメラなどに採用された充電式バッテリーです。
SONY以外にも多くのカメラアクセサリーの周辺機器メーカーが、NP-Fバッテリー規格の製品を開発しています。
そのため、NP-Fのバッテリーを持っていれば他の機器でも使用ができるなど汎用性がとても高いです。
現在では様々な映像機器の製品で使用できる業界標準のバッテリーとして利用されるようになっています。
おすすめNP-Fバッテリー
僕が実際に使った中で、一番良かったNP-FバッテリーはPowerextra製の大容量NP-F970です!
では、Powerextra製の大容量NP-F970の特徴を細かく紹介し
大容量(NP-F970)
まずPowerextraのバッテリーの特徴は7.4V 8800mAhということで、NP-Fバッテリーの中ではトップクラスの大容量を誇ります。
BlackmagicDesign Video Assist 12G HDRはかなりバッテリーを消費するので、長時間撮影には大容量バッテリーは必須アイテムとなります。
また4本ついているので丸1日かかる撮影でも安心して使うことができます。
ディスプレイ充電器
この製品は4本のディスプレイ充電器が付属します。
これがとても便利で、4本同時充電ができる上、現在の充電状況がディスプレイに表示されるのでとても便利です!
安い
Powerextraのバッテリーは、純正のSONY製バッテリーと比較しても破格の安さです。
Powerextraのバッテリーは4本+充電器付きで約13,000円、SONY製の場合、1本で約19,000円します。
NP-F970 | Powerextra | SONY |
4本+充電器 | 13,000円 | – |
1本あたり | 3,250円 | 19,000円 |
上記の表でもわかる通り、バッテリーだけでも6倍近い価格差があります。
その上充電器もついているのでかなりコスパの良い製品です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の使っているお気に入りのNP-Fバッテリーを紹介しました。
今の映像機器では業界標準バッテリーとしてNP-Fが主流となりつつあります。
そんな中、おすすめするPowerextra製のNP-Fバッテリーの特徴をまとめると、
BlackmagicDesign Video Assist 12G HDRや、他のNP-Fを使用する映像機器を使用している方は、PowerextraのNP-Fバッテリーを試してみてはいかがでしょうか?
みなさまの映像制作の力になれたら幸いです。
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