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【2023年】新車で買えるMT車を紹介します!国産SUV編

自動車

今回は「2023年に新車で買えるMTのSUV」を紹介していきます。

途中で生産終了・販売終了している可能性もありますがご了承ください。

他にも「【2023年】新車で買えるMT車を紹介します!国産スポーツカー編」もこちらの記事で紹介しています。

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TOYOTA

世界の自動車メーカー「トヨタ」

トヨタは現在数多くのMTスポーツカーを生産しています。

SUVに関しては、現在1車種のみの生産を行なっています。

では詳しく見ていきましょう!

C-HR

乗車定員5名
重量1400kg
駆動方式FF
最高出力235ps(173kW)/7000rpm
最大トルク18.9kg・m(185N・m)/1500~4000rpm
エンジン形式直列4気筒DOHCICターボ
排気量1196cc
ガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッションCVT/6MT
燃費15.4km/L
価格2,792,000円〜

TOYOTAでは現在C-HRのGRモデルでのみMTモデルを販売しています。

GRモデルということでC-HRのスポーツモデルとなり、グレードは上級グレードとなっています。

昔は廉価グレードにオマケのように設定してあったMTを、上級スポーツモデルに搭載しているということで、MTファンにはなかなか嬉しい存在でもありますね。

またC-HRの「iMT」は今までの一般的なMTと異なり、発進時に回転数が自動的に上がりエンストを防ぐ機能が搭載している上、シフトダウン時はエンジン回転数を自動的に合わせてくれる機能なども追加され、とても運転しやすい車に出来上がっています。

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MAZDA

マツダはモータースポーツ史の中でも、世界で唯一ロータリーエンジンの開発・市販に成功し、F1に続く国際レースでもあるルマン24時間で日本メーカーによる初優勝するという偉業を成し遂げたメーカーでもあります。

さらにマツダは「走るよ歓び」を追求して車開発をしていることからも、SUVにもドライビングフィールを意識しているメーカーでもあります。

国内メーカーの中では特にMT車に力を入れているメーカーでもあります。

マツダでは2023年現在、CX-3CX-5CX-30の3車種にMT設定があります。

CX-3

乗車定員5名
重量1270kg
駆動方式FF/4WD
最高出力116ps(85kW)/4000rpm
最大トルク27.5kg・m(270N・m)/1600~2600rpm
エンジン形式水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ (ディーゼル)
排気量1756cc
ガソリン軽油
トランスミッション6AT/6MT
燃費21.2km/L〜23.2km/L
価格2,871,000円〜

マツダの定番コンパクトSUVともなっている「CX-3」。

ディーゼルエンジンとMTのコンパクトSUVという組み合わせは国内ではCX-3のみとなります。

ディーゼルエンジンの特性でもある低回転高トルクとMT、それからCX-3の軽い重量の組み合わせにより平均20km/Lを超える低燃費を実現しています。

MTの楽しさと低燃費・低維持費を実現した他に見ない車となっています。

CX-5

る乗車定員5名
重量1,620kg
駆動方式FF/4WD
最高出力200ps(147kW)/4000rpm
最大トルク45.9kg・m(450N・m)/2000rpm
エンジン形式水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ (ディーゼル)
排気量2188cc
ガソリン軽油
トランスミッション6AT/6MT
燃費18.7km/L〜19.5km/L
価格3,085,500円〜

CX-3の兄貴車であるCX-5にもMTモデルが存在します。

CX-5はミドルSUVということで、CX-3との違いは大人5人がゆったり乗れるスペースと大きなトランクを確保しつつ、MTという「運転する楽しさ」を実現した1台です。

ディーゼルエンジンの特性でもある低回転高トルクとMTにより低燃費を維持しつつ、広い居住スペースも兼ね備えている1台です。

CX-30

る乗車定員5名
重量1,390kg
駆動方式FF/4WD
最高出力156ps(115kW)/6000rpm
最大トルク20.3kg・m(199N・m)/4000rpm
エンジン形式水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量1997cc
ガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション6AT/6MT
燃費16.6km/L〜18.5km/L
価格2,864,380円〜

CX-30はCXシリーズに追加された1台です。

サイズ感としてはコンパクトSUVに分類されますが、CX-3よりも後部スペースとトランクスペースが広くなり、CX-5とCX-3の中間モデルといったところでしょうか。

CX-3、CX-5との大きな違いはMT車ではガソリンエンジンしか選択できない点です。

ここは人の好みとなってしまいますが、ガソリンエンジンで高回転まで回して運転を楽しみたい人はCX-30、低速トルクをフルに使った力強い走りを楽しみたい方はCX-3・CX-5といった選び方もあります。

またCX-30はハイブリットではありますが、ガソリンエンジンのため、燃費の面ではディーゼルエンジンのCX-3・CX-5に軍配が上がります。

しかしながら独特のデザイン性の高さや、後部座席に座る人までしっかりと快適に過ごせる室内環境が整っている点など、CX-30にしかない魅力も沢山持っている1台となります。

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SUZUKI

SUZUKIは本格クロカンSUV「ジムニー」と「ジムニーシエラ」にMTの設定があります。

他のSUVとはまた違った本格オフロード向けに開発された2台を詳しく見ていきましょう。

ジムニー

る乗車定員4名
重量1,040kg
駆動方式パートタイム4WD
最高出力64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク9.8kg・m(96N・m)/3500rpm
エンジン形式水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量658cc
ガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション4AT/5MT
燃費16.6km/L
価格1,555,400円〜

ジムニーは1970年に発売されたLJ10型からこれまで長きにわたって販売し続けた他に類を見ない本格クロスカントリー小型SUVとなります。

この長い歴史の中を一度もMTの選択をなくさず現在でもMT車を選ぶことができます。

またジムニーは5速MTの他、トランスファーがあり、2WD/4WD/4WDLowの3タイプに切り替えることができ、さまざまな悪路をも乗り越えていくことができます。

ジムニーシエラ

る乗車定員4名
重量1,080kg
駆動方式パートタイム4WD
最高出力102ps(75kW)/6000rpm
最大トルク13.3kg・m(130N・m)/4000rpm
エンジン形式水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量1,460cc
ガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション4AT/5MT
燃費15.4km/L
価格1,555,400円〜

ジムニーシエラはジムニー同様の5MTを選択することが可能です。

ジムニーよりも40kg重いものの、馬力トルク共にジムニーの1.5倍近くあり、オーバーフェンダーによりワイドにするこで安定した走りが可能となっています。

またジムニー同様に5速MTの他、トランスファーがあり、2WD/4WD/4WDLowの3タイプに切り替えることができ、さまざまな悪路をも乗り越えていくことができます。

またジムニーシエラには5ドアモデルがインドの「Auto Expo 2023」で発表されたことから話題にもなっています。

新型ジムニー5ドアモデルについてはこちらの記事でも紹介しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

国産メーカーはスポーツカーに比べてSUVのMTは少ない傾向にありますね。

今回紹介した車をまとめてみようと思います。

MT国産スポーツカー(2023年)
  • TOYOTA/CH-R
  • MAZDA/CX-3
  • MAZDA/CX-5
  • MAZDA/CX-30
  • SUZUKI/ジムニー
  • SUZUKI/ジムニーシエラ

一部のMTファンのためにMT車を今でも製造してくれているメーカーには感謝しかないですね!

これからどんどんMT車をは減少していくと思うので、乗りたいMT車があるなら今のうちに乗っておきましょう!(笑)

では車ライフを楽しんでいきましょう〜!

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