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【2023年】初めてのシネレンズにはこれ!「Meike T2.1 FF-Prime シリーズ」レビュー「シネマデビュー」

meike 35mm 写真&映像

フルサイズカメラでシネレンズを使って動画撮影をしてみたいけど、スチルレンズと比べても高くてなかなか使えない!って方に朗報。

安くて高性能のおすすめフルフレームシネレンズ「Meike T2.1 FF-Prime」シリーズを紹介します!

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Meike T2.1 FF-Primeシリーズ

Meikeとは、香港のレンズメーカーです。

始めは無名でしたが、だんだん知名度が上がってきているブランドです。

FF-PrimeはMeikeのフルフレームシネマレンズのシリーズになります。

まずはスペックについて紹介していきます。

フルフレームセンサー対応

このレンズの一番の特徴は35mm フルフレームセンサー対応です!

シネレンズというとスーパー35mmが一般的な規格の中、ルミックスSシリーズやソニーαシリーズなどのフルサイズでも使用できるのは大きなポイントです。

ラインナップ

FF-Primeシリーズは2020年より発売開始し、徐々にラインナップを広げています。

焦点距離

すべてT2.1の単焦点レンズで、16mm〜135mmから選ぶことができます。

Meikeホームページに一覧があったので掲載しておきます。

マウント

マウントは下記の5種類から選択可能です。

ArriflexPLマウント
CANONEFマウント
CANONRFマウント
SONYEマウント
LUMIXLマウント

4メーカー5マウントに対応していることからさまざまなカメラで選べるのは強みですね!

僕は訳あってLUMIXに、SIGMA MC-21マウントアダプターとEFマウントレンズを使用していますが、もちろんLUMIXユーザーは最初からLマウントを選択することも可能です。

価格

価格は160,600円(2023年1月現在)と他メーカーのシネレンズと比較しても破格の安さを誇るメーカーになります。

その他詳細

僕の所有している35mmのスペックを記載します。

フィルター径82mm
フォーカススロー330°
フォーカスギアM0.8
絞り羽11枚
絞り範囲T2.1〜T22
最短焦点距離33cm
レンズ構成9群14枚
サイズ85×110.5 mm
重量1,108g
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使ってみた感想

FF-Prime

CANONやSIGMAなど国産メーカーのシネレンズと比較しても、かなり安いのであまり期待はしていなかったのですが、かなりいいです(笑)

良いところ
  • 高級感がある
  • 安い
  • 絞りリングが無段階
  • T2.1の明るさ(F換算で1.9くらい?)
  • ブリージングが起きない
  • 細かいフォーカス調整が可能
  • 選べるマウントが豊富
イマイチなところ
  • 色収差が気になる
  • 重い

色収差ですが、Davinci resolveなどの編集ソフトを使用すれば消すことができるので、あまり気にしなくて良いと思います。


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まとめ

meike レンズキャップ

いかがでしたでしょうか?

動画が流行っている現在、はじめてのシネレンズにMeikeはかなりオススメです。

動画制作は写真と比較しても何かとお金がかかるから、できるだけ安く高クオリティで始めたいですよね!

他にもオススメ機材などこれから紹介していきます。

それではみなさん動画制作楽しんで行きましょう!!

それではまたー!

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