フルサイズカメラでシネレンズを使って動画撮影をしてみたいけど、スチルレンズと比べても高くてなかなか使えない!って方に朗報。
安くて高性能のおすすめフルフレームシネレンズ「Meike T2.1 FF-Prime」シリーズを紹介します!
Meike T2.1 FF-Primeシリーズ
Meikeとは、香港のレンズメーカーです。
始めは無名でしたが、だんだん知名度が上がってきているブランドです。
FF-PrimeはMeikeのフルフレームシネマレンズのシリーズになります。
まずはスペックについて紹介していきます。
フルフレームセンサー対応
このレンズの一番の特徴は35mm フルフレームセンサー対応です!
シネレンズというとスーパー35mmが一般的な規格の中、ルミックスSシリーズやソニーαシリーズなどのフルサイズでも使用できるのは大きなポイントです。
ラインナップ
FF-Primeシリーズは2020年より発売開始し、徐々にラインナップを広げています。
焦点距離
すべてT2.1の単焦点レンズで、16mm〜135mmから選ぶことができます。
Meikeホームページに一覧があったので掲載しておきます。
マウント
マウントは下記の5種類から選択可能です。
Arriflex | PLマウント |
CANON | EFマウント |
CANON | RFマウント |
SONY | Eマウント |
LUMIX | Lマウント |
4メーカー5マウントに対応していることからさまざまなカメラで選べるのは強みですね!
僕は訳あってLUMIXに、SIGMA MC-21マウントアダプターとEFマウントレンズを使用していますが、もちろんLUMIXユーザーは最初からLマウントを選択することも可能です。
価格
価格は160,600円(2023年1月現在)と他メーカーのシネレンズと比較しても破格の安さを誇るメーカーになります。
その他詳細
僕の所有している35mmのスペックを記載します。
フィルター径 | 82mm |
フォーカススロー | 330° |
フォーカスギア | M0.8 |
絞り羽 | 11枚 |
絞り範囲 | T2.1〜T22 |
最短焦点距離 | 33cm |
レンズ構成 | 9群14枚 |
サイズ | 85×110.5 mm |
重量 | 1,108g |
使ってみた感想
CANONやSIGMAなど国産メーカーのシネレンズと比較しても、かなり安いのであまり期待はしていなかったのですが、かなりいいです(笑)
色収差ですが、Davinci resolveなどの編集ソフトを使用すれば消すことができるので、あまり気にしなくて良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
動画が流行っている現在、はじめてのシネレンズにMeikeはかなりオススメです。
動画制作は写真と比較しても何かとお金がかかるから、できるだけ安く高クオリティで始めたいですよね!
他にもオススメ機材などこれから紹介していきます。
それではみなさん動画制作楽しんで行きましょう!!
それではまたー!
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