「LUMIX S1」には、アクセサリーを使用することでさらに幅広い使い方ができるようになります。
ここではオススメのアクセサリーを紹介して行きます!
LUMIX S1について
LUMIX S1についてはこちらの記事で紹介しています。
レンズ
ここでは撮影スタイル別でオススメのレンズを紹介していきます。
- 万能レンズが欲しい方
SIGMA 24-70mm f2.8 DGDN Art - ポートレート(人物撮影)をしたい方
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art - 風景撮影・天体撮影をしたい方
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM Art - 映像制作をしたい方
MeikeT2.1 FF Prime 35mm
万能レンズが欲しい方
SIGMA 24-70mm f2.8 DGDN Art
![sigma 24-70](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/01/ogp_a019_24_70_28-1024x538.jpg)
まずはSIGMAの大三元レンズ。
標準ズームレンズでありながら24mmから70mmまでF2.8通しで撮影できる万能レンズです。
個人的には、最初の1本目としてこのレンズをオススメします。
とりあえずこの1本持っていれば大抵の撮影はこなせます!!
ポートレート(人物撮影)をしたい方
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art
![sigma 85mm](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/01/N_1142996p1_700x700.jpg)
ポートレートメインで撮影される方は、この「SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art」をオススメします。
SIGMAのF1.4というカミソリのようなシャープさに、85mmという絶妙な圧縮効果でベストバランスなポートレートを撮ることができます。
風景撮影・天体撮影をしたい方
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM Art
![sigma 14mm](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/01/450694_a52e076a995a454aa95e085975b336e9.jpg)
風景撮影や天体撮影など、広角レンズを使用したい方は、この「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM Art」をオススメします。
僕もたまに使用しますが、このレンズ描写力がすごいです。
1段絞るだけで画面全体の解像度がグッと上がります。
14mmという超広角のなので夜景や夜空に広がる天の川などバッチリフレームに収めることもできます。
このレンズはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
映像制作をしたい方
MeikeT2.1 FF Prime 35mm
![meike 35mm](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2022/08/L1007986-1024x681.jpg)
LUMIX S1で映像制作をしていきたい人には「Meike T2.1FF Prime 35mm」をオススメします。
LUMIX S1はコントラストAFが弱く動画ではあまり頼りになりません。
そのため、基本的に動画はMF(マニュアルフォーカス)で撮影します。
写真用レンズではSIGMAをオススメしてきましたが、AF(オートフォーカス)に特化したレンズなのでMFでは使いにくいのが現状です。
動画撮影時には動画撮影に特化したシネレンズが使いやすいです。
SIGMAにもシネレンズがあるのですが、とても高価ですのでコスパも映りもいい「Meike」のシネレンズをオススメします。
ただ1点、MeikeのシネレンズはPLマウントかEFマウントしかないため、マウントアダプターが必須になります。
「Meike T2.1FF Prime 35mm」についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
動画用アクセサリー
ここからは動画用アクセサリーに特化して紹介していきます。
LUMIX S1と言ったら動画機としても有名ですよね!
ジンバル
ジンバルを使用することで手持ち撮影とは比べ物にならないくらい滑らかで自然な映像を作り出すことができます。
DJI RS3 PRO
![DJI RS3 Pro](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/01/DJI-RS-3-Pro-full-setup-1024x576.jpg)
LUMIX S1を乗せるジンバルとしてお勧めするのは「DJI RS3 PRO」です。
重量級のLUMIX S1に重いシネレンズを装着した場合でもしっかり可動し、滑らかな映像を表現することができます。
また、SmallRigやTiltaなどの外部パーツを装着し自分仕様にカスタマイズすることもできます。
現在のジンバルの王道と言ってもいいモデルですね!
アップグレードソフトウェアキー
DMW-SFU2
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/01/61g0M96wPGL._AC_SX450_.jpg)
LUMIX S1で映像制作をする際に忘れてはいけないのはこの「アップグレードソフトウェアキー(DMW-SFU2)」です。
このソフトウェアキーを使用することでLUMIX S1を本格的な動画機へと変貌させてくれます。
映像制作をされる方はオススメというか必須です!
- 6K(5952×3968) 24p 4:2:0 10bit MOV形式
- 5.9K(5888×3312) 30p 4:2:0 10bit MOV形式
- 5.9K 12bit動画RAWデータのHDMI出力
- 「Dual Native ISO設定」
NDフィルター
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/01/71gpjRc0SSL._AC_SL1500_-2-847x1024.jpg)
おすすめのNDフィルターについては別記事で紹介しています。
よかったらご覧ください。
RAW収録外部モニター
Blackmagic Video Assist 12G HDR
![収録画面](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2022/12/P1414279-1024x683.jpg)
ここで紹介するBlackmagicの外部収録モニターと、上記で紹介した「ソフトウェアキー」でアップグレードしたLUMIX S1で映像のRAW収録が可能となります。
写真と同様に映像用にもRAWがあり、RAWで収録することで写真同様細かな色の調整が可能となります。
「Blackmagic Video Assist 12G HDR」についてはこちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
ストラップ
Peak Design
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2022/08/L1007990-1024x681.jpg)
動画撮影時は基本的にストラップを外します。
純正のストラップは取り外しに結構時間がかかります。
ですが、このピークデザインを使うことでワンタッチで取り外しが可能になります。
ストラップをこれに替えるだけで、かなり作業効率がアップしました!
純正ストラップをそのまま使える点もいいですね!
まとめ
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2022/08/L1007988-1024x681.jpg)
いかがでしたでしょうか。
LUMIX S1オススメアクセサリー9選を紹介してみました。
- 万能レンズが欲しい方
SIGMA 24-70mm f2.8 DGDN Art - ポートレート(人物撮影)をしたい方
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art - 風景撮影・天体撮影をしたい方
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM Art - 映像制作をしたい方
MeikeT2.1 FF Prime 35mm
- ジンバル
- アップグレードソフトウェアキー
- NDフィルター
- RAW収録外部モニター
- ストラップ
他にもLUMIX S1を紹介した記事などもあるのでよかったら見ていってください。
それでは皆さんもカメラライフ楽しんでいきましょう〜!
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