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【Leofoto LS-324C】夜景カメラマンがオススメ三脚をレビュー!特徴から作例まで紹介

Leofoto① 写真&映像

夜景フォトグラファーのさくらっちが色々な三脚を使ってきた中で、本気で皆様にオススメできる1本「Leofoto LS-324C」をご紹介します!

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Leofotoとは

Leofoto logo
引用元:Leofotoホームページ

”Leofoto”というブランド名をまだ聞いたことがない、なんて人もいるかと思います。

Leofotoは、2014年に中国広東省で設立された三脚メーカーで歴史はまだ浅いですが、品質は高く、最近ではフランスの老舗三脚メーカー「Gitzo」と比較されるど急激に知名度を上げています。

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Leofotoの特徴

Leofoto①

軽量(カーボン採用)

Leofotoの特徴としてはカーボンファイバーを使用した、とても軽量な三脚だということ。

小型のMT-02Cから大型のLS-365Cまで、カーボンファイバーのモデルを選択できるのも嬉しいですよね!

夜景撮影は時に重たいカメラバッグと三脚を担いで10km近く歩くこともあるので「軽い」というだけで選ぶ価値があります!

安い

同等サイズのGitzoと比較しても、Leofotoはかなり安いです。

Gitzo GT3543LSLeofoto LS-324C
定価146,410円49,500円
本体重量2030g1390g
パイプ径32.9mm32mm
耐荷重25kg15kg
全長90~1460 mm85~1625 mm

さすがの老舗Gitzo。同じサイズでも驚異の耐荷重25kg!!!

ですが、本体重量が600g以上重いことを考慮すると、長時間歩く夜景カメラマンとしては「Leofoto」に軍配が上がります。

高い剛性

Leofoto ×   70-200

LUMIX S1とLUMIX 70-200F2.8取り付けた程度ではびくともしません。

私は超望遠撮影はしないので使用レンズは200mmまでですが、LS-324Cに600mmを取り付けて撮影している方もいました。

LS-324Cの名称とは

LS-324C・・・レンジャーシリーズ
        軽量による携帯性と堅牢さを兼ね備えたオールラウンダーな三脚
LS-324C・・・パイプ径
        最太径が直径32mm
LS-324C・・・段数
        4段
LS-324C・・・カーボンモデル

使った感想

LS-324C

実際に撮影に使った第一印象ですが、軽くて頑丈!!
三脚を持っての移動も全然気になりませんでした。
そして撮影中強風が吹いても微動だにしませんでした。
これよりも上位モデルは必要ないのでは?と感じました。笑
きっとこれ以上のモデルは超望遠レンズでの長時間露光撮影等なのではないでしょうか。

そう思わせてくれるくらい精度の高い三脚だと感じました。

1点気になるところを挙げるとすれば、専用ケースが少し小さいこと。
三脚のみの場合は問題ないのですが、雲台を取り付けるとかなりキツくなります。

三脚としての性能面で気になるところはありませんでした。

今後使っていて気になるところができてたら追記したいと思います。

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作例

天の川

Leofoto LS-324Cを使用して撮影した写真を紹介します。
設定値なども載せるので是非参考にしてみてください。

作例設定値

カメラ       :LUMIX/S1
センサーサイズ   :フルサイズ
レンズ       :SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art 
焦点距離      :14mm
絞り        :f1.8
シャッタースピード :30s
ISO        :4000

使用機材

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

中国の新しい三脚メーカー「Leofoto LS-324C」を紹介しました。
老舗三脚メーカー「Gitzo」にも並ぶほどの性能には驚かされますね。
気になった方は一度店頭で「Leofoto」を触ってみてください。
完成度に驚くはずです。

今後も「Leofoto」を使い続けていくのでなにかありましたら、またレビューしていきます!

それではまたー!

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