DJIが2022年11月に発売開始したばかりのMavic3 classicを大幅値下げしました。
Mavic3 classicが20万で購入できる今、ドローンを始めようと思っていた方にはかなりの朗報かと思います。
Mavic3 classicの金額
現在、Mavic3 classicは20万円を切る金額で購入が可能となっています。
また高輝度スクリーンを搭載した送信機(RC)がセットになったものも20万ちょっと出せば購入できます。
4/3インチセンサーを搭載したドローンをこの価格で購入できるのはとてもお得ですよね!
4/3インチセンサーといえば一昔前のDJIフラッグシップモデルのinspireと同等のセンサーサイズになります。
値下げの理由
今回、DJIがMavic3 classicを5万円近い大幅値下げをした理由は、新機種Mavic3 Proを発表したことがあげられます。
Mavic3 Proは、Mavic3 classicと基本的には同等スペックのドローンですが、レンズが3眼となったことで24mmの他、70mmと166mmと望遠まで使用できるようになりました。
Mavic3 classicはこんな人にオススメ
安く購入したいけど画質には拘りたい人
現在4/3インチセンサーを搭載したドローンの中ではMavic3 classicが最安値の機体になります。
しかしながらMavic3シリーズと同様にD-log収録が可能で、本格的な映像制作のシーンでも使用できるスペックとなっています。
解像度も最大5.1Kで撮影可能、またFHDにすることで200fpsまで可能になるため、スロー映像もしっかり収録することができます。
望遠レンズは必要ない人
他のMavic3シリーズとの大きな違いは、望遠レンズが付いているかだけです。
そのため、「遠くのものを大きく写したい」や「圧縮効果を使った撮影がしたい」などの望遠レンズへのこだわりがなければ、Mavic3 classicの24mmレンズで十分かと思います。
むしろ僕としてはさらに広角のレンズが欲しいとも思います。
一応外付けレンズとして広角レンズのラインナップも存在します。
上記の商品で24mmが15.5mmになります。
Mavic3 classicのおすすめNDフィルターについてはこちらの記事でも紹介しています。
初心者の人
実はMavic3 classicは安定性や障害物センサーの性能がめちゃめちゃ高いので、初心者でも簡単に飛ばすことができます。
台風でもない限り飛ばされないのではないかと思うくらいに安定しています。
障害物センサーも光学センサーと赤外線センサーを装備し、非常に高い精度で障害物を認識してくれるため、安心して飛行することができます。
それでも心配な方はプロペラガードもあるので使用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は大幅値下げしたMavic3 classicの紹介をしました。
いかがでしたでしょうか?
まとめると、Mavic3 Proの発表によって、Mavic3 classicの価格が見直され大幅値下げが行われました。
そんなMavic3 classicは下記の人におすすめです。
Mavic3シリーズとレンズ以外は基本的に同じため、望遠レンズを使用しない人はかなりおすすめできるのではないかと思います。
購入後の飛行までに行わなければいけない手順については下記の記事に書いているため、購入した方は是非参考にしてみてください!
それではドローン空撮を楽しんでいきましょう!
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