「綺麗な写真なんてカメラ持ってないと撮れないよ…」
「私、写真のセンスないから…」
って言っている人いませんか？
今回はIPhoneでもプロのような綺麗な写真を撮る方法を伝授していきます！
実は5つのコツを掴めば、誰でもインスタ映えな写真は撮れるんです。それもIPhoneで！
是非活用してみてください。
お洒落な写真を撮るコツ5選
お洒落な写真を撮るには下記の5つを意識していきましょう！
- 水平垂直を意識して
- 被写体は中央へ
- 1枚の写真の中に見せたいものは２つまで
- 順光・逆光を使い分ける
- 広角・望遠を使い分ける
写真を撮るときにに上記のことを意識して撮るだけで何倍も綺麗に撮ることができます。
これだけではよくわからない人もいると思うのでひとつずつ解説していきます。
①水平垂直を意識して
これは写真を撮る上で、基本中の基本にですが、あまり意識している人は少ないように思います。
IPhoneで水平垂直を意識するために、「グリッド」機能を活用しましょう。
設定 → カメラ → 構図「グリッド」をオンにする
グリッドを設定することでカメラを開いたときに、グリッド線が表示されるので、水平垂直を合わせやすくなります。
②被写体は中央へ
構図には、「三分割法」や「四分割法」、「S字」、「対角線」と非常にたくさん存在します。
この時点で写真が苦手な人は拒否反応が出そうですが（笑）まずは基本中の基本である、「日の丸構図（被写体を中央へ配置）」で撮ってみましょう。
難しく考えず、被写体（人や物）を画面中央にして撮影するだけです！
IPhoneにグリッド線を入れると縦横３分割されるので中央の四角に被写体を入れるイメージです。
当たり前のように感じるかもしれませんが、これが写真の基礎の基礎です！
意外とカメラ初心者でできていない人も多いです。
まずは試してみましょう！
③１枚の写真に見せたい(伝えたい)ものは２つまで
綺麗な写真というものは、撮影者が見せたいもの、見せたくないものがしっかり分けられています。
写真の中に情報量が多すぎると綺麗な写真に見えません。
できるだけシンプルな写真にするために、1枚の写真の中には見せたい（伝えたい）ものは２つまでにしましょう。
④順光・サイド光・逆光を使い分ける
４つ目は「順光・サイド光・逆光を使い分ける」です。
これは光の当たる角度によって、被写体の雰囲気がガラッと変わるので、光の向きにも意識してみましょう。
- 順光 ・・・色がはっきり、輪郭がパキッとシャープに仕上がる
- サイド光・・・ 被写体に影ができやすく、明暗ができ立体的に仕上がる
- 逆光 ・・・被写体の輪郭が白くフワッとした柔らかな画に仕上がる
⑤広角・望遠を使い分ける
iPhoneカメラを開いてそのまま写真を撮っている人が多いですが、実はIPhoneのズーム機能を使うことで被写体の写り方がかなり変わってきます。
広角するほど被写体は歪み（レンズから近い部分は大きく、遠い部分は小さく写り）、望遠にするほど被写体は元の形を維持します。
自分の撮りたい写真を想像して、選びましょう！
【番外編】無料アプリ「Lightroom」の活用
IPhoneカメラ上級者におすすめしたいアプリは「Lightroom」
綺麗に撮れた写真にもう一手間加え仕上げたいなら、Adobeの提供している無料アプリ「Lightroom」で編集するのがおすすめです。
そして「Lightroom」上のカメラで撮影するとDNGファイル（RAW）という写真編集前提の圧縮していない写真を撮ることもできます。
Lightroomを使用することでさらにクオリティの高い写真に仕上げることができます。
「Lightroom」について下記の記事で紹介しているので、よければ見ていってください。
Lightroomを使った撮影方法はこちら
Lightroomを使ったレタッチ方法はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか？
IPhoneで写真を撮るときに５つのコツを意識するだけで、写真のクオリティが上がります。
日の丸構図を攻略したらぜひ、三分割法などいろいろな構図にもチャレンジしてみてください。
一眼カメラを使ってさらにクオリティの高い写真を撮ってみたい方は、オススメの一眼カメラについても紹介していますのでよろしければこちらも見ていってください。
それでは写真ライフを楽しんでいきましょう！
ではまた〜！
コメント