BMWスピーカーの際におそらく皆さんも気になったことがあるだろう、BMWオプションのB&WスピーカーOEMへの交換。
僕のBMW 5シリーズツーリング(F11)にはスピーカーオプションとしてB&Wの設定はありませんでしたが、現行のBMWとスピーカーマウント等は同じで取り付けできるだろうと挑戦してみましたので、スピーカー交換を検討している人のために記事にしてみました。
BMW 5シリーズツーリングにB&Wのスピーカーはつく?
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/ca6f1486421e99be717b8e996b655d6b1-1024x576.jpg)
まずBMW 5シリーズツーリング(F11)に現行BMWのオプションであるB&Wのスピーカーは着くのでしょうか?
結論:着きます
実際に購入して装着してみましたが問題なく着きました。
そしてコネクタもBMW純正ということもあり、カプラーオンで交換ができるので取り付けが簡単です。
しかしツイーターとミッドコーンには種類があるので注意が必要です。
BMW用B&Wスピーカーの種類
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/bw-logo-dark-2-2-1024x102.png)
ツイーター
BMW用B&Wツイーターは3種類あります。
BW-629
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6591-1024x768.jpg)
ツイーター1つ目です。
ネジ穴はなく、クリアのスピーカーケース自体にツメで固定するタイプですね。
BMW F11では、ドアツイーターに使用します。
BW-630
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6593-1024x768.jpg)
こちらはツイーター両サイドにネジ穴があり、スピーカーは手前を向いています。
BMW F11ではセンタースピーカーとリアスピーカーに使用します。
BW-631
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6588-1024x768.jpg)
こちらのツイーターはネジ穴が2つありますが、片方が長穴になっておりスピーカーは長穴の方へ向いています。
BMW F11では使用しませんが、間違えて購入してしまいました。(笑)
ミッドコーン
BMW用B&Wミッドコーンは2種類あります。
BW-632
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6710-1024x652.jpg)
BW-632は4インチのスピーカーで、BMW F11ではセンタースピーカーとリアスピーカーに使用します。
- インピーダンス :4Ω
- パワー :50W
- 最低共振周波数 :150Hz
- 出力音圧レベル :89dB
- サイズ :4インチ
BW-635
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/P1418861-1024x683.jpg)
BW-635は4.5インチのスピーカーで、BMW F11ではドアスピーカーのミッドに使用します。
- インピーダンス :4Ω
- パワー :50W
- 最低共振周波数 :150Hz
- 出力音圧レベル :89dB
- サイズ :4.5インチ
ウーファー
ウーファーは1種類しかないのでわかりやすいですね。
BW-BASS
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6648-1024x768.jpg)
ウーファーは運転席側、助手席側の2箇所に配置されています。
5シリーズツーリング(F11)で使うスピーカーと数量
5シリーズツーリング(F11)のスピーカーを全てB&Wに交換する際に必要なツイーター・ミッド・ウーファーの数をまとめると、、、
- ツイーター
BW-629・・・2ヶ
BW-630・・・3ヶ - ミッドコーン
BW-632・・・3ヶ
BW-635・・・2ヶ - ウーファー
BW-BASS・・・1ヶ
が必要になります。
これだけあれば問題ありません!
まとめ
![](https://sakrutch.com/wp-content/uploads/2023/09/phonto-37-1024x1024.jpg)
今回はBMW 5シリーズツーリング(F11)にB&Wのスピーカーが取り付けの可否を記事にまとめてみました。
結果としては問題なく取付し、音も出ました。
次回の記事では取付手順や、肝心な音質についても紹介していこうと思います。
ではまた!
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