今回、ジムニーの燃費を記録して1年が経過したので、この記事でまとめてみようと思います。
ジムニー乗りの方、これからジムニーに乗ってみたいと思っている方、是非参考にしていってください。
僕のジムニーの仕様
まずは僕のジムニーの仕様から紹介していこうと思います。
吸排気
カスタム箇所については、別の記事で詳しく紹介しています!
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1年間の実燃費は?
それでは1年間の実燃費を公開します。
1年間の平均燃費は…
9.26km/L
みなさんが乗られているジムニーと比較してどうでしょうか?
軽自動車で10km/Lもいかないの!?と思った人もいるかと思います(笑)
ではもう少し細かく燃費の推移を見てみましょう!
年間グラフ
年間の燃費グラフを見てみると夏が8km/Lを下回るなど著しく悪いことがわかります。
これは完全にエアコンの使用による燃費悪化です。
逆に10月11月は10km/Lを超える時もあり、燃費は好調ですね。
では、実際にジムニーJA22のカタログ値と比較してみましょう!
カタログと比較
カタログ値 | 実燃費 |
MT:15.4km/L | 9.26km/L |
カタログから比較すると、かなり燃費が落ちていますね…
燃費が落ちた原因について少し考えていこうと思います。
原因
燃費がカタログの数値よりも落ちた原因について、関連性のある点をまとめてみました。
1.過走行(13万km)
これはどの車でもあると思いますが、製造から20年超え、13万kmとなかなかエンジンもへたっていると思います。
どうしてもエンジンの摩耗や部品の摩擦によって、爆発からエネルギーに変換する効率が下がると、燃費低下にもつながります。
2.タイヤ径の大型化
タイヤの大径化にしたあと、燃費が低下した感じは実際ありました。
タイヤの外径が大きくなると、通常タイヤと比べて同じ回転数だとトルク不足となるため、エンジンの回転数が上がり、燃費が悪化してしまいます。
また、タイヤの大径化によって車両の空気抵抗が増加し、燃費の低下に繋がってしまいます。
3.リフトアップ
タイヤの大径化でも紹介しましたが、リフトアップも同様に車両を全高を高くすることで空気抵抗が増加して、燃費の低下につながります。
実際にリフトアップして運転していると、通常時よりも空気抵抗を受けている印象は強いです。
そういったところでも燃費低下につながっているのだと思います。
4.ブーストアップ
ブーストアップとは、過給機取り込む空気の量を強制的に増やすことで、エンジンの出力を向上させることです。
タイヤの大径化をすると加速が鈍くなるため、ブーストアップは必須のカスタムかと思います。
ブーストアップによって燃費が低下する主な理由は、エンジンによる燃料消費量が増えるためです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はJA22の燃費について紹介しました。
僕のジムニーはかなりカスタムをしているので、純正ジムニーに乗っている方や、純正ジムニーにこれから乗りたい方にはあまり参考にならなかったかもしれません。
ですが、ジムニー(JA22)のカスタムで今回紹介した数値くらいの燃費であることを頭に入れておけば、今後のカスタム時の目安になるかと思います。
純正が一番燃費が良いのはわかっていますが、どうしてもカスタムしたくなっちゃいますよね。
みなさんも自分のジムニーを自分仕様へとカスタマイズして楽しんでいきましょう!
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