今回は「2024年に新車で買えるMTスポーツカー」を紹介していきます。
他の国の2024年に新車で買えるMTスポーツカーを紹介しています。
途中で生産終了・販売終了している可能性もありますがご了承ください。
TOYOTA
世界の自動車メーカー「トヨタ」
トヨタは現在数多くのMTスポーツカーを生産しています。
現在では4車種(GR86、スープラ、GRヤリス、GRコペン)の生産を行なっています。
SuperGTという国内最大級のレースの他に、WECやWRCなどの国際レースにも出場しているTOYOTAのMTスポーツカーとはどのようなものなのでしょうか?
1台ずつ確認していきましょう!
GR86
乗車定員 | 4名 |
重量 | 1290kg |
駆動方式 | FR |
最高出力 | 235ps(173kW)/7000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/3700rpm |
エンジン形式 | 水平対向4気筒DOHC |
排気量 | 2387cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | AT/6MT |
燃費 | 11.9km/L |
価格 | 2,799,000円〜 |
トヨタを代表する国民的スポーツカー「86」
スバルとの共同開発による水平対向4気筒DOHCを搭載し、235馬力・25.5kgのトルクを出しながら、4人乗りで300万円以下で購入することができるということで若い世代からAE86世代まで幅広く乗っている人がいます。
またアフターパーツも多いことから、自分好みにカスタムする楽しみもあります。
スープラ
乗車定員 | 2名 |
重量 | 1520kg |
駆動方式 | FR |
最高出力 | 387ps(285kW)/5800rpm |
最大トルク | 51.0kg・m(500N・m)/1800~5000rpm |
エンジン形式 | 直列6気筒ターボ |
排気量 | 2997cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | AT/6MT |
燃費 | 11km/L |
価格 | 7,313,000円〜 |
スープラは前身のJZA80型から20年ぶりにフルモデルチェンジした新開発モデルとなります。
直列4気筒モデルと直列6気筒モデルが存在しますが、MTは直列6気筒モデルのみとなります。
スープラは初代から一貫して直列6気筒モデルを貫いてきましたが、今回のモデルより4気筒もラインナップされました。
スープラファンとしてはやはり直列6気筒モデルを体感していただきたいところ。
GRヤリス
乗車定員 | 4名 |
重量 | 1280kg |
駆動方式 | 4WD |
最高出力 | 272ps(200kW)/6500rpm |
最大トルク | 37.7kg・m(370N・m)/3000~4600rpm |
エンジン形式 | 直列3気筒ICターボ |
排気量 | 1618cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | 6MT |
燃費 | 13.6km/L |
価格 | 3,300,000円〜 |
ヤリスは、もともとトヨタの海外モデルとしてラインナップされていましたが、今回のモデルより国内版も追加されました。
GRヤリスはWRCにも積極的に参戦していて、2022年に開催した日本戦も記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
GRコペン
乗車定員 | 2名 |
重量 | 850kg |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 64ps(47kW)/6400rpm |
最大トルク | 9.4kg・m(92N・m)/3200rpm |
エンジン形式 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ |
排気量 | 658cc |
ガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
トランスミッション | 5MTフロント |
燃費 | 18.6km/L |
価格 | 2,437,200円〜 |
コペンというとダイハツのイメージが強いかと思います。
実はトヨタの出しているGRコペンはOEM生産で、足回り、空力等をトヨタが味付けしたモデルとなります。
GRコペンには標準でフロントLSDが装着されている点も大きな特徴と言えます。
カスタム前提でコペンを購入する予定の人はGRコペンを選択することをオススメします。
NISSAN
NISSANのスポーツカーはGT-RとフェアレディZの2車種となります。
GT-RとフェアレディZは、昔から全日本GT選手権(現在のスーパーGT)やルマン24時間など、多くのレースに参加し実績を残してきました。
現在GT-R(R35)はAT(DCT)モデルのみとなっているため、今回はMTを選択できるフェアレディZを紹介していきます。
フェアレディZ
乗車定員 | 2名 |
重量 | 1570kg |
駆動方式 | FR |
最高出力 | 405ps(298kW)/6400rpm |
最大トルク | 48.4kg・m(475N・m)/1600~5600rpm |
エンジン形式 | V型6気筒DOHCツインターボ |
排気量 | 2997cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | 6MT |
燃費 | 9.5km/L |
価格 | 5,241,500円〜 |
GT-Rと並ぶNISSANのスポーツカー、フェアレディZ。
GT-RはAT(DCT)しかないため、NISSAN車でMTを乗りたい人はフェアレディZ一択になります。
現行のフェアレディZはNISSANの技術が詰め込まれた本格スポーツカーとなっており、スペック的には「ポルシェ/718ケイマンGTS」に並びます。
HONDA
1964年、世界最高峰のモータースポーツ・F1に日本初参戦を果たしたHONDA。
当時バイクと軽トラックしか製造していなかったホンダの、スポーツカーの歴史が始まります。
現在、ホンダの自動車ラインナップの中で「Type R」がスポーツモデルとして存在しています。
今回はスーパーGTでも参戦する「シビック TypeR」を紹介していきます。
シビック Type R
乗車定員 | 4名 |
重量 | 1430kg |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 330ps(243kW)/6500rpm |
最大トルク | 42.8kg・m(420N・m)/2600~4000rpm |
エンジン形式 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ |
排気量 | 1995cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | 6MT |
燃費 | 12.5km/L |
価格 | 4,997,300円〜 |
ホンダの高性能スポーツラインである「Type R」からシビックもラインナップされております。
F1やスーパーGTなど多くのモータースポーツで培った技術をふんだんに詰め込んだスペシャルな1台です。
4人乗りでトランクも広く、燃費も10以上あることから普段使いもでき、サーキットでも限界まで攻めることのできるのが「シビックType R」の大きな特徴となっています。
MAZDA
マツダはモータースポーツ史の中でも、世界で唯一ロータリーエンジンの開発・市販に成功し、F1に続く国際レースでもあるルマン24時間で日本メーカーによる初優勝するという偉業を成し遂げたメーカーでもあります。
現在は廃ガス規制の問題からロータリーエンジンの製造は行っていませんが、「ロードスター」というライトウェイトスポーツカーを製造しています。
ロードスター
乗車定員 | 2名 |
重量 | 990kg |
駆動方式 | FR |
最高出力 | 132ps(97kW)/7000rpm |
最大トルク | 15.5kg・m(152N・m)/4500rpm |
エンジン形式 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
排気量 | 1496cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | 6MT |
燃費 | 16.8km/L |
価格 | 2,689,500円〜 |
マツダ・ロードスターは本格派スポーツカーRX7・RX8とは対照的な、ライトウェイトオープンカーとしての歴史を辿ってきました。
現在多くの車が安全性・剛性・パワーを求めるあまりどんどん巨大化・重量アップをしてきました。
しかしロードスターは現行モデルでも1,000kgを下回っており、他のスポーツカーでは体感することのできないコーナーリングを実現します。
ロードスターRF
乗車定員 | 2名 |
重量 | 1,100kg |
駆動方式 | FR |
最高出力 | 184ps(135kW)/7000rpm |
最大トルク | 20.9kg・m(205N・m)/4000rpm |
エンジン形式 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
排気量 | 1997cc |
ガソリン | 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク) |
トランスミッション | 6MT |
燃費 | 15.8km/L |
価格 | 3,527,700円〜 |
ロードスターRFはロードスターのタルガトップモデルであり、ハードトップを選択できます。
RFの特徴は屋根だけでなく、エンジンも1997ccにアップされています。
その分、燃費・価格は上がってしまいますが、馬力・トルク共に大幅に向上しています。。
よりパワーのある走りを楽しみたい人はロードスターRFをオススメします。
ダイハツ
ダイハツにモータースポーツのイメージを持っている人はあまり多くないように思いますが、実はダイハツの歴史を振り返ると日本グランプリやサファリラリーなど、多くのモータースポーツに参戦し、優勝経験もあるメーカーなのです。
実は2023年も「Dスポーツ & ダイハツ チャレンジカップ」の開催を予定していて、WRCへの参戦も噂されています。
コペン
乗車定員 | 2名 |
重量 | 850kg |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 64ps(47kW)/6400rpm |
最大トルク | 9.4kg・m(92N・m)/3200rpm |
エンジン形式 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ |
排気量 | 658cc |
ガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
トランスミッション | 5MT |
燃費 | 18.6km/L |
価格 | 1,965,700円〜 |
コペンはダイハツを代表するオープンスポーツカーです。
大きな特徴としては軽自動車としては珍しくハードトップを採用したオープンカーとなります。
OEMでトヨタでもGRコペンを出していますが、GRコペンとダイハツコペンでは性格が異なり、本格スポーツとして0.1秒のタイムを楽しむのGRコペンと、軽快にワインディングを走りオープンを気軽に楽しむダイハツコペンといったところでしょうか。
経済面、スポーツをバランスよく楽しむことができる、そんな1台です。
少しでも安く買い替える方法
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結論から言うと、「今乗っている車をいかに高く売却すること」です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
実は探してみると国産車にも魅力的なMTスポーツカーが存在します。
今回紹介した車をまとめてみようと思います。
ワインディングからサーキットまで自分の走りたいジャンルに合った車を是非探してみてください。
それでは車ライフ楽しんでいきましょう〜!
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