普段は愛車のBluetooth不対応のカーオーディオ用にBluetooth受信機として、「Ear Studio ES100」を使用していましたが、訳あって「Ear Studio ES100」のバッテリー交換をしたので今回は記事にしてみました。
「Ear Studio ES100」使用されている方は参考になるかもしれないので、ぜひ読んでいってください。
バッテリー膨張!?
この夏、長期で車を乗らないことがあった上、サンシェードも付け忘れて放置してしまった結果、「Ear Studio ES100」のバッテリーが膨張してしまいました。
もちろん使用できることもなく、なくなく廃棄を検討しましたが、どうせなら直してみよう!と思い立ったのでバッテリー交換することにしました。
バッテリー交換手順
では早速、バッテリー交換をしていきます。ポイントさえ掴めば全然難しくないので、ぜひみなさんもトライしてみてください。
バッテリー購入
まずはバッテリーを購入しましょう。
調べてもなかなか出てこなかったので心配になりましたが、しっかりAmazonにあったので紹介しておきます。
似たような見た目で様々な規格のものがあるので、間違えないようにしましょう。
下記リンクのものは「Ear Studio ES100」と互換性があるので、リンクから購入すると間違いないです。
1,000円ちょっとで直るなら安いもんですね!
バッテリーケーブル切断
まずは古いバッテリーのケーブルを「Ear Studio ES100」本体側の根本から切断します。
同時に新品バッテリーのケーブル先端にコネクタがついているため、こちらも切断しておきます。
この時配線の色はしっかり把握しておきましょう!
BAT+・・・赤
BAT-・・・黒
ケーブル被覆剥がし
続いて新品バッテリーのケーブルの被覆を剥がします。
2,3mm程度でいいと思います。
僕はニッパーで被覆剥がしをしましたが、被覆剥がし専用工具を使うと簡単です。
この時、バッテリーには電気が溜まっているため、ショートを防ぐために被覆を剥がした箇所はテープで絶縁しておきましょう!
本当は絶縁テープを使うのですが、手元になかったため今回は養生テープで代用しました。(笑)
※電圧が低いので養生テープでも大丈夫ですが、高電圧のものを取り扱う際はしっかり絶縁テープを使用しましょう。
はんだ付け
被覆を剥がしたら「Ear Studio ES100」の電源部分に、はんだ付けしていきます。
+ーがあるので配線を間違えないようにしましょう。
ピンセットがあると位置固定しやすいです。
配線をするときは+側(赤線)から取り付けするようにしましょう。
また、ショート防止のため、+(赤線)を取り付けるまではー(黒線)のテープは剥がさないようにしましょう。
動作確認
2本とも配線ができたら、蓋をつける前に動作確認を行います。
⏯ボタンを2秒以上長押しをし、電源を入れます。
緑色のランプがついて、ちゃんとブルートゥース再生できたら、合格です!
蓋取り付け
ここまでできたら裏蓋をとりつけて、バッテリー交換完了です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「Ear Studio ES100」のバッテリー交換の手順を記事にしてみました。
「Ear Studio ES100」のバッテリーについて悩んでいる方がいましたらぜひ参考にしてみてください。
またバッテリーは熱に弱いので、くれぐれも僕にたいに灼熱の中放置するようなことがないようにしてください。
僕も反省して、これからは大切に使っていこうと思います。
それではまた〜!
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