※当ブログでは記事内に
広告を含む場合があります。

新型ジムニーが値上がりする今、JA22という選択志肢。JB64との違い

自動車

5ドアのジムニーが発表されて、世間の注目を集めている現行ジムニーだが、シリコン不足や官公庁からの大量受注により納期が爆発的に長くなり、中古車相場が上がっています。

中古車相場が新車価格を超えている今、JB64の購入を考えている方はJB64のモチーフにもなった旧型ジムニー(JA22)も候補に入れてみてはいかがでしょうか?

ということで今回はJB64とJA22の比較をしていきます。

他にもJA22を紹介した記事も書いているので気になる方はみていってください。

スポンサーリンク

スペック比較

まずはJB64、JA22のスペック比較をしていきます。

JB64JA22
販売時期2018年〜現在1995年〜1998年
乗車定員4人4人
重量1,040kg900kg
駆動方式パートタイム4WDパートタイム4WD
最高出力64ps(47kW)/6000rpm64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク9.8kg・m(96N・m)/3500rpm10.0kg・m(98.1N・m)/4000rpm
エンジン形式水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量658cc657cc
ガソリン無鉛レギュラーガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション4AT/5MT3AT/5MT
燃費AT:14.3km/L MT:16.6km/LAT:13.8km/L MT:15.4km/L
新車価格1,555,400円〜1,163,000円〜
中古車価格150万円〜420万円25万円〜250万円

スペック上では大きな差はないが、中古車相場が劇的に違うことがわかります。

続いて、JB64とJA22の優れている点をピックアップして紹介していきます。

スポンサーリンク

JB64が優れている点

まずはJB64が優れている点を紹介していきます。

もちろんJB64は現行モデルなので、最新機能も満載です。

  • 運転がしやすい
  • 燃費がいい
  • 故障の心配がない
  • ナビの選択が可能

運転がしやすい

JB64はJA22と比較しかなり運転のしやすい車となっています。

運転のしやすさのポイントとなっているところは最大トルクの違いになります。

最大トルクの違い

最高出力こそ同じですが、最大トルクに差があります。

JB64JA22
最大トルク9.8kg・m(96N・m)/3500rpm10.0kg・m(98.1N・m)/4000rpm
※rpm・・・エンジン回転数/分

JB64が9.8kg•m、JA22が10.0kg•m。

一見JA22の方が優れているようにも見えますが、右の最大トルクを発生させるエンジン回転数に注目してください。

JB64はJA22の4000rpm(回転/分)よりも500回転少ない3500rpmで最大トルクを発揮します。

そのため、低回転でも効率良くトルクを発揮でき、力強い走り出しから運転のしやすさを感じることができます。

メーカーによれば出力特性は先代なみということですが、スムーズさは格段に向上しています。

燃費がいい

JB64はJA22と比較し、燃費性能が向上していることもポイントとしてあげられます。

JB64JA22
燃費AT:14.3km/L MT:16.6km/LAT:13.8km/L MT:15.4km/L

現代の軽自動車と比較したら見劣りしますが、JA22と比較したら向上しています。

大きな特徴としては、上記でも紹介しました最大トルク特性の違いによるもの、そしてATモデルに限っては3ATから4ATへギア数が増えたことで効率良くエンジン出力を使用できるようになったことが挙げられます。

故障の心配がない

JA22で使用している「K6A」というエンジンは当時のスズキ車を代表する画期的なエンジンでしたが、トラブルも多いことでも有名です。

とは言っても基本的には丈夫なエンジンで、故障しても安価に修理することができます。

JB64に使用されている「R06A」というエンジンは現在のスズキ車のスタンダードとなっています。

先代の問題点を改善し開発されているため、JB64は故障もほとんどなく初心者や車の知識がない方でも安心して乗ることができます。

ナビの選択が可能

引用元:ALPINE公式ホームページ

JA22ではナビを装着することはできなくはないのですが、そこそこ大きな改良を加えなければなりません。

しかしJB64は、もともとディスプレイスペースが用意されているため、自分のお好みのナビを取り付けることができます。

もちろん購入時にオプションのナビを取り付けることも可能です。

スポンサーリンク

JA22が優れている点

続いて、JA22が優れている点を紹介していきます。

  • 中古価格が安い
  • 悪路走破性は新型並み
  • カスタムパーツが豊富

中古価格が安い

これが一番のポイントでもあるのですが、JB64と比較してJA22は中古車価格が非常にリーズナブルです。

JA22JB64
新車価格1,163,000円〜1,555,400円〜
中古車価格25万円〜250万円150万円〜420万円

JB64は中古車価格の最安値が新車価格並みです。

最近話題に上がっているシリコン不足などの問題が原因です。

JA22は25万円〜250万円と差はありますが、一般的な中古車は状態の良いものでも100万円以下で購入することができます。

また恐らく現在底値の状態でもあるので、今後長期的に乗っても価値が下がる心配は少ないです。
(JB64の場合、シリコン供給の問題が解決した場合に中古車相場が暴落する可能性が考えられます。)

悪路走破製は新型並み

引用元:SUZUKI公式ホームページ

すでに20年以上前の車にはなりますが、悪路走破性は現行SUVの中でもトップクラスの性能があります。

一般的な車はモノコックフレームを採用している中、ジムニーはラダーフレームを採用しています。

ラダーフレームの特徴

ラダーフレームはシンプルな構造でできており、耐荷重性、耐衝撃性に優れ、オフロードを走行する際の大きな衝撃を受けても歪まないのが特徴です。
そのため、本格的なクロカンSUVや重い荷物を乗せるトラック、大型バスにも採用されています。

ラダーフレーム採用車
  • トヨタ/ランドクルーザー
  • トヨタ/ハイラックス
  • トヨタ/FJクルーザー
  • メルセデス・ベンツ/Gクラス
  • ジープ・ラングラー
  • スズキ/ジムニー

JB64もJA22もラダーフレームを採用していることから、本格的なオフロードも問題なく走行できます。

カスタムパーツが豊富

アルマージ4インチWアームキット
引用元:アルマージ

JA22は生産終了してから20年以上経過していますが、これまで数多くのショップがカスタムパーツを出してきてくれたおかげで、カスタムに困ることはありません。

JA22の先代にあたるJA11と共通部品も多いことから、エンジンから足回りまで豊富なカスタムパーツが存在します。

またK6AからF6Aへエンジンスワップや、JA11のトランスミッションを移植などマニアックなカスタムができるのもJA22の魅力です。

スポンサーリンク

車を安く手に入れる方法

続いて、車を安く手に入れる方法をご紹介します。

車を安く手に入れるコツは、今乗っている車をどれだけ高く売れるかということがポイントとなります。

実際、車を購入する時の値引きはどこも微々たるモノです。

しかし車の売却は違います!

車の売る方法を少し変えるだけで、10万円〜100万円以上の売却差が生まれることがあります。

車買取業車の選択

車買取業車は全国にごまんとあるので選ぶのが難しいですよね、、、

そこでおすすめなのが一括査定を行なっている「MOTA車買取です。

MOTA車買取

MOTA車買取の特徴は大きく分けて3つあります!

MOTA車買取の特徴
  • 一括査定だが営業電話がかかってくることがない
  • WEB上だけで翌日18時に概算査定額を確認できる
  • 取引手数料や成約手数料が一切かからない

それでは1つずつ紹介していきます。

一括査定だが営業電話がかかってこない

まずは他の一括査定を謳う車買取業車と日がうところは、一括査定した際にいろんなところから営業電話が鳴り続けることがありません。

一般的な一括査定車買取業車は、他の買取業車に取られたくないため直ぐに査定し、売却を急がしてきます。

MOTAの場合、一括査定しても電話番号などの個人情報は送られないため、営業電話はかかってきません。

査定してくれた業者のうち、高額上位3社まで絞ることができ交渉できます。

WEB上だけで翌日18時に概算査定額を確認できる

一般的な車買取業社は実車を見せるまで見積もりを出してくれませんが、MOTA車買取なら申し込んだ日の翌日18時に、WEB上で概算査定額が確認できるのでとてもお手軽です。

取引手数料や成約手数料が一切かからない

MOTA車買取では、取引手数料や、成約金が一切発生しないので、売却した際に提示された金額を全額もらうことができます。

ぜひ気になった方は、今乗っている愛車の見積もりを行ってみてはいかがでしょうか?

愛車の相場も知ることができます!

スポンサーリンク

それでもJB64に乗りたい方へ

JB64は現在(2023年3月時点)、半導体不足・ウクライナ戦争の影響で納車期間がとても長くなっており、1年近くかかっています。

さらに上記の新車の長期納車の影響で、即納できる中古車相場も高騰しています。

そのためジムニーJB64を諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか?

そんな方々に朗報で、安く即納でジムニーJB64に乗る方法をこちらの記事で紹介しています。

気になった方は読んでみてださい。

スポンサーリンク

まとめ

ジムニーリア

いかがでしたでしょうか?

今回はJB64とJA22を比較してみました。

JB64JA22
販売時期2018年〜現在1995年〜1998年
乗車定員4人4人
重量1,040kg900kg
駆動方式パートタイム4WDパートタイム4WD
最高出力64ps(47kW)/6000rpm64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク9.8kg・m(96N・m)/3500rpm10.0kg・m(98.1N・m)/4000rpm
エンジン形式水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量658cc657cc
ガソリン無鉛レギュラーガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション4AT/5MT3AT/5MT
燃費AT:14.3km/L MT:16.6km/LAT:13.8km/L MT:15.4km/L
新車価格1,555,400円〜1,163,000円〜
中古車価格25万円〜250万円150万円〜420万円

JB64が向いている人

  • 初心者や車にあまり詳しくない人
  • 燃費も良くトラブルなく乗りたい人
  • 新車で車に乗りたい人

JA22が向いている人

  • 安く購入したい人
  • カスタムを楽しみたい人

「MOTA車買取」

車買替時の売却は「MOTA車買取」がおすすめです!

買替を考えている方がいましたら是非活用してみてください!

そしてジムニー好きのみなさんも自分に合ったジムニーを見つけて楽しんでいきましょう〜!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました