今回、愛車のジムニーJA22のファンベルトが断裂してしまいました。
今回はファンベルトが切れた理由や修理代について紹介していきます。
ファンベルト断裂の原因
今回JA22のファンベルトが断裂した原因は、テンショナープーリーのベアリングが固着したことによるファンベルトの摩耗が原因となります。
ファンベルトが鳴っていたことには気づいていたのですが、なかなか修理に出すタイミングがなくこのような事態になってしまいました。
不調を感じた時にはすぐに主治医に診てもらうことは人間でも車でも同じなのですね。反省です(笑)
テンショナープーリーとは
テンショナープーリーとは、エンジンの駆動力をオルタネーターやエアコンポンプに伝えるファンベルトの張りを調整するための部品です。
このテンショナープーリーのベアリングが固着してしまうことでファンベルトが滑りを起こし「キュルキュル」といった異音がエンジンルームから発生します。
気になる修理代は?
みなさんが気になる修理代を紹介します。
全部含め計:28,006円でした!!!
思っていたよりもテンショナープーリー(ガイドローラーベアリング)が高かったです(泣)
あとから調べてみたら修理代を安くする方法があったので下記で紹介します。
※下記の方法は自己責任でお願いします。
安く済ませる方法
今回僕は純正のテンショナープーリーを使用したのですが、この純正のテンショナープーリーがばか高いのです。。(笑)
そこでネット情報ですが、汎用のベアリングだけ購入してベアリングの固着してしまったテンショナープーリーに付け替える!という荒技がありました!
僕が今回購入した純正プーリーの品番は「17540-80F51」
これとベアリング部が同じサイズの汎用ベアリングがNSKの「6909DDU」になります。
純正テンショナープーリー
NSK「6909DDU」
交換する際、万力で挟んでプラハンで打ち込む必要があるので少し面倒ですが、2万円以上安く済むため、ファンベルト鳴きで悩んでいる方はいかがでしょうか?
※ネット情報ですので、あくまで自己責任でお願いします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はジムニーJA22のテンショナープーリーの固着によるファンベルト断裂について紹介させていただきました。
一番重要なことは「愛車の不調に気づいたらすぐに対応すること」これに尽きると思います。
1人でも多くの方の参考になったら幸いです!
ではみなさんも楽しいカーライフを送っていきましょう!!
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