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2022年だからこそジムニーJA22を選んで楽しむ。JA22を選ぶメリット・デメリット

愛車ジムニーの正面 自動車

最近街中でジムニーを見かけることが多くなりました。

若い女性の方からおじいさんまで、老若男女に人気のあるジムニー。

2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジをして、外装・内装・性能共に大きな進化をしました。

そんな中、僕は25年前のジムニー(JA22)に替えました!!!笑

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ジムニーに替えました。

僕が替えたのは現行モデルの「JB64」ではなく25年前の「JA22」と言うモデルになります。

もちろん「JB64」ではなく、「JA22」を選んだのには理由があります。

今回は2022年だからこそジムニーJA22を選ぶメリット、そしてデメリットを紹介していきます。

今後ジムニーの購入を考えている方がいましたら参考にしてください。

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今の時代だからこそジムニーJA22に選ぶメリット

多くの人が新型ジムニーの購入をしている中、あえてJA22を選ぶメリットを5つ紹介します。

半導体不足による納車期間

半導体

現在、ジムニーなどの車業界だけでなく世界的に半導体不足が問題となっています。

そもそも自動車で使用される半導体とは、カーナビやエアコン、エンジンやトランスミッションを制御するECUという車の脳みそのような部品に多く使用されていて、車にとってとても重要な部品になります。

そのため現在、新車購入には長い納車期間がかかってしまいます。

半導体不足の原因

半導体不足は主に下記が原因と言われています。

  • コロナ禍による在宅ワーク化・おうち時間の増加
  • 需要と供給のバランス崩れ

納車期間

2022年5月現在、ジムニーJB64・JB74共に新車購入時の納車期間は1年半〜2年待ちと言われています。

新型ジムニー、かっこいいけど新車はすぐに手に入らないんです…

中古相場の安定

新車がないなら中古!と思うところですが、新車の納車期間が長すぎるため、中古車市場が上がりに上がって新車以上の価格になってしまっています。

  • JB64・JB74新車価格 :150万円〜200万円
  • JB64・JB74中古車市場:180万円〜280万円
  • JA22中古車相場    :50万円〜150万円

状態のいいJA22を見つけることができれば、大きな故障もなく維持できるので魅力的ですね!

コイルサスによる乗り心地

サスペンション

JA22が登場する前のジムニー(JA11)までは板サスを採用しており、普段使いしにくい車でしたが、JA22からはコイルサスになり普段使いしても疲れない乗り心地になっています。

僕が選んだ「アルマージ4インチリフトアップ」についてはこちらの記事に記載してます。

カスタム次第ではJB64にも負けない高級感

新型ジムニーと大きく劣るところは内装の質感…

しかし、カスタム次第では新型ジムニーにも劣らないインテリアへ変身することができます。

自分のジムニーのインテリアをいくつか紹介します。

ソフトレザー&ウッド化

インテリア①

天井レザー内張り&ダウンライト化

インテリア②

スピーカー交換で高音質化

インテリア③

どうですか?

25年前の車ですが、アイデア&カスタム次第でかなり変身するんです!

運転が楽しい!

これがすべてになると思いますが、ジムニーは運転してて楽しいんです!

オフロードはもちろん、オンロードでも楽しむことができます。

クロカンなどオフロードを本格的に走る方には、JA22はトルクやギア比の関係で敬遠する方もいますが、僕はオンロードがメインなのでちょうどいいです(笑)

今までポルシェ/ケイマンでサーキットや峠など運転していましたが、また違った楽しさがジムニーにはあります。

きっとジムニーを選ぶ方の80%は「運転の楽しさ」で選んでいるでしょう。(笑)

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ただしデメリットも…

JA22 のいいところを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

次はデメリットを紹介していきます。

燃費

ここは古い車の宿命ですが、JA22のK6Aエンジン、多くの車に採用された優秀なエンジンなのですが、現在の車と比較すると燃費は悪いです。

カタログ値では15.8km/Lとなっていますが、僕のJA22実燃費は11km/L〜13km/Lほどです。

ちなみに、新型ジムニー(JB64)のカタログ値でも16.2km/Lで実燃費は14km/Lと言ったところです。

大きくは変わりませんが、少しでも燃費がいい車を選びたい方は向かないかもしれません。

安全性能

エアバッグ
引用元: スズキホームページ ジムニー(JB64)

今の車と比較すると安全性能は完全に劣ります。

JA22はエアバッグがありませんが、現在の車はハンドルに加え、ダッシュボード、シートなど多く設置されており、万が一事故した場合にも乗車している人を守ってくれます。

故障のリスク

状態のいいJA22を購入したとしても、すでに25年が経過した車ですので故障のリスクもあります。

日頃の定期点検や、消耗品交換である程度防げますが、故障のリスクがあることは理解しておかないといけません。

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まとめ

ジムニーリア

いかがでしたでしょうか?

ジムニーJA22を選ぶメリット・デメリットを紹介させてもらいました。

中古で安く買えて、オフロードの走破性も高く、運転が楽しい!

こんな車はなかなかないと思います。

ジムニーの新車が欲しいけど、金額や納車期間が気になる方はぜひJA22も候補に入れてみてはいかがでしょうか?

それではまたー!

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