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Leica M9を修理に出しました。修理の流れから詳細、価格を紹介。

ライカ破損箇所 写真&映像

ライカM9の底蓋を破損させてしまったため、修理を出してみました。

修理の手順から価格までこの記事で紹介していこうと思います。

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修理内容

ライカ破損箇所

三脚で夜景を撮影中に芝生に転倒させてしまい、底蓋を支えるガイドを折ってしまいました。

ライカカメラジャパンに修理を出していくので、ライカユーザーの方は参考にしてください。

破損箇所拡大
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修理手順(修理受付窓口へ直接持って行く場合)

まずは修理受付窓口へ直接持っていく場合から説明して行きます。

事前予約

カスタマーケアセンター銀座の場合

ライカホームページより事前予約を行います。

日時を選択し、「予約する」をクリックします。

ライカ京都店内 カスタマーケアの場合

ライカ京都店の場合は電話での事前予約のみとなります。

電話番号:075-532-0320

営業時間:火-土曜日 11:00-17:00(休:日・月曜日、祝日、特別休業日)

修理受付窓口へ持ち込み

下記の住所へ、予約した日時に修理品を直接持ち込みます。

カスタマーケアセンター銀座

カスタマーケアセンター銀座

〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル
窓口営業時間:火-土曜日 11:00-17:00 (休:日・月曜日、祝日、特別休業日)

カスタマーケアセンター銀座は、ライカ銀座店と併設しております。

ライカ銀座店は美術館のようで、ライカの作り出す「アート」を感じ取ることができます。

ライカ京都店内 カスタマーケア

ライカ京都店内 カスタマーケア

〒605-0074
京都府京都市東区祇園町南側570-120
花見小路通り沿い、祇園甲部歌舞練場前
窓口営業時間:火-土曜日 11:00-17:00(休:日・月曜日、祝日、特別休業日)

花見小路通りにひっそりと佇むライカ店です。

外観も花見小路通りに溶け込んでいて、初めて行かれる方はここ!?と驚かれるかもしれません。

店内も「和」と「ライカ」のアートが混ざり合った独特の世界観を表現しています。

店内は広くはありませんが、入るだけで”空間”を楽しめるようになっています。

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修理手順(配送で申し込む場合)

ライカ銀座店

続いて配送で修理依頼を行う方法を説明します。

修理申込書の作成

下記より、「修理申込書」をダウンロードし、必要事項を埋めて行きます。

送付

「修理品」「修理申込書」を同封・梱包して下記の住所へ発送します。

発送先

ライカカメラジャパン修理センター
〒105-0004
東京都港区新橋1-18-2 明宏ビル本館4F
営業時間:火-土曜日 10:00-17:00 (休:日・月曜日、祝日、特別休業日)
電話番号:0570-055-844(ナビダイヤル)

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金額は?

それでは気になるであろう金額をお伝えします。

M9底蓋の破損

底部修理場所
修理後

実際に今回の修理でかかった費用は…0円でした!

保証期間も過ぎていたのに無償で修理対応していただいたライカジャパンには頭が上がりません。

ですがこれでは修理費用の参考にならないので、過去にライカを修理に出した際の金額を提示します。

M9センサーの交換

M9のイメージセンサーの剥離で修理に出した際の修理費は約10万円でした。

さすがは定価80万円のカメラ!!

Summicron50mmの修理

Summicron50
修理後

転倒により、Summicronのフォーカスリングが回らなくなってしまい、修理に出した時は、日本での修理が不可でドイツの本社まで送付されてしまいました。

その時の修理費は約8万円でした。

Summicron50mmの取付位置指標取り付け

取付位置標識
修理後

いつのまにか取れて無くなっていた取付位置指標を取り付けていただきました。

レンズ取り付けるさいに位置を確認するための赤い丸いやつですね。

その時の取付費は約2,200円でした。

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まとめ

ライカ店内

いかがでしたでしょうか?

実際にライカを修理に出す手順をまとめてみました。

今回でライカの修理に出すのは3回目になりますが、初めて修理に出す方は不安になりますよね。

この記事が多くの人の参考になれば幸いです。

それではカメラライフを楽しんでいきましょう〜!

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