近年、副業が注目されており、特に写真カメラマンとしての活動が人気を集めています。
多くの人が、自分の趣味や得意なことを生かして、仕事以外の時間を有効活用する方法として、副業を選択しているのです。
そこで、今回は副業として写真カメラマンを始めたいと考えている人に向けて、副業でも使えるカメラを紹介します!
この記事を書いている僕はこんな人
・平日サラリーマン&休日カメラマン
・カメラマン歴5年
・副業フォトグラファーとして1ヶ月で20万円/月達成
カメラで稼ぎたい人におすすめのカメラ4選
数多くあるカメラの中でも、趣味向けのカメラとプロ機があり、今回は副業として使えるカメラを紹介していこうと思います。
それでは早速、副業・仕事でもしっかり使っていくことのできるおすすめカメラを紹介していきます!
SONY / α7Ⅳ
α7Ⅳ | |
画素数 | 3300万画素 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ CMOS |
ISO | ISO100~51200 |
手ぶれ補正 | 5.5段 + 電子補正 |
連写性能 | 10コマ/秒 |
ファインダー | 368万ドット |
ファインダー倍率 | 0.78倍 |
AF | ハイブリッドAF |
重量 | 658g |
スロット | ダブル(SD+CFexpress) |
価格(ボディのみ) | 約30万円 |
まず紹介するのは「SONY α7Ⅳ」です。
α7Ⅳはミラーレス界に革命を起こしたα7Ⅲの後継機です。
現在ハイアマチュアやプロカメラマンが多く愛用しています
α7Ⅲはフルフレームセンサーとは思えないその小さ軽いボディで、驚くほど美しい写真を表現します。
広いダイナミックレンジと卓越した低光環境での撮影能力により、あらゆる状況でクリアで詳細な写真を撮影できます。
α7Ⅳは高速な連写性能も備えており、瞬間を逃すことなく追いかけることができます。クイックで正確なAFシステムは、迅速な被写体追従と優れたトラッキングを実現します。
また、内蔵の5軸ボディ内手ぶれ補正により、手持ち撮影でもブレを最小限に抑えることができます。
そのコンパクトで軽量なボディデザインは、移動中の撮影や長時間の使用においても疲れにくく便利です。
さらに、ソニーのレンズラインナップは非常に豊富で、さまざまな撮影ニーズに対応することができます。
また、サードパーティーのレンズメーカーも多数存在し、選択肢に困ることはありません。
カメラを仕事としてやっていきたい人にとって、α7Ⅳは信頼性と優れたパフォーマンスを提供する一台です。
その美しい画質、高速連写、軽量なボディなどは、プロの現場でも使っていくことのできるおすすめのカメラです。
Nikon / Z7Ⅱ
Z7Ⅱ | |
画素数 | 4575万画素 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ CMOS |
ISO | ISO64~25600 |
手ぶれ補正 | 5.0段 |
連写性能 | 10コマ/秒 |
ファインダー | 369万ドット |
ファインダー倍率 | 0.8倍 |
AF | ハイブリッドAF |
重量 | 705g |
スロット | ダブル(SD+CFexpress) |
価格(ボディのみ) | 約36万円 |
「ニコンのZ7 II」は、優れた画質と高い解像度、堅牢なボディ、そして使いやすさが特徴です。
Z7 IIの最大の強みは、高解像度センサーです。
45.7メガピクセルのフルフレームCMOSセンサーを搭載しており、鮮明で詳細な写真を撮影することができます。
特に、風景やポートレートなどのシーンで、細部までの情報を捉えることができます。
高解像度のため、編集時に大きくトリミングしても画質の低下を防ぐことができます。
AF性能もZ7 IIの強みの一つです。
273点の位相検出AFピクセルを備えた広範なAFカバレッジにより、正確で素早いオートフォーカスが可能です。
さらに、顔検出や目検出などの高度な追尾機能も搭載されており、被写体の顔や目を追いながらシャープなフォーカスを維持することができます。
操作性もZ7 IIの強みの一つです。
大型の電子ビューファインダーやタッチ対応チルト式液晶モニターが搭載されており、撮影時の確認やフレーミングがスムーズに行えます。
また、ボディデザインは使いやすさを重視しており、ユーザーインターフェースも直感的で操作しやすくなっています。
これらの特徴により、ニコンのZ7 IIは、高品質な画像を追求する写真愛好家やプロカメラマンにとって魅力的な選択肢となっています。
Canon / EOS R6 MarkⅡ
EOS R6 MarkⅡ | |
画素数 | 2420万画素 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ CMOS |
ISO | ISO100~102400 |
手ぶれ補正 | 8段 |
連写性能 | 40コマ/秒 |
ファインダー | 369万ドット |
ファインダー倍率 | 0.76倍 |
AF | 位相差AF |
重量 | 670g |
スロット | ダブル(SD+SD) |
価格(ボディのみ) | 約40万円 |
続いて紹介するのはCanonのフルサイズミラーレス「EOS R6 MarkⅡ」です。
EOS R6 MarkⅡは2420万画素という解像度を持ちながら、ISOが通常で102400まで使用可能という高感度耐性を持っていることがポイントです。
また電子シャッターを使用した場合、最大40コマ/秒の連写性能を誇ります。
内蔵の5段ボディ内手ぶれ補正により、手持ち撮影でもブレを最小限に抑えることができます。
そして、AFのトラッキング性能がかなり向上したことで、暗部でもしっかりトラッキングAFをすることが可能となりました。
LUMIX S5Ⅱ
S5Ⅱ | |
画素数 | 2420万画素 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ CMOS |
ISO | ISO100~51200 |
手ぶれ補正 | 5段 |
連写性能 | 30コマ/秒 |
ファインダー | 368万ドット |
ファインダー倍率 | 0.78倍 |
AF | 位相差AF |
重量 | 740g |
スロット | ダブル(SD+SD) |
価格(ボディのみ) | 約23万円 |
最後にオススメするカメラは、「LUMIX S5Ⅱ」です。
僕は現在メインカメラとしてLUMIX S1を使用しているので、S5Ⅱは個人的にお勧めしたいカメラでもあります。
スチル用ミラーレスカメラですが、動画撮影も強く意識していることから、標準で冷却ファンが搭載しています。ですが、これは写真撮影でも大きな恩恵を受けます。
真夏の直射日光の中、長時間撮影しているとバグが起きやすくなりますが、冷却ファンを搭載しているので高温シーンでの長時間撮影でも全く問題ないです。
そしてS5ⅡよりコントラストAFから像面位相差AFへ変更となりました。
位相差AFになったことから追従AFの精度が格段に上がり、動きの速い被写体の撮影もAFで合わせられるようになりました。
それからS5Ⅱの最大の特徴はコストパフォーマンスの良さです。
S5Ⅱは他社メーカーのカメラと比較して、飛び抜けた性能というのはないですが、全機能において、プロ機として使用できるスペックでありながら20万円ちょいで購入できるという魅力があります。
まとめ
今回は副業・仕事でもしっかり使っていくことのできるおすすめカメラを紹介を紹介しました。
今回紹介したカメラをまとめてみようと思います。
自分に合ったカメラは見つかりましたか?
どれもプロ機として使用していくことのできるスペックを兼ね備えているカメラです。
正直この4機種でしたらどれを選んでも後悔はないはずです。
副業またはフリーランスとして写真カメラマンを始めたいと考えている人ぜひ参考にしてみてくださいね。
ではカメラライフ楽しんでいきましょう〜!
コメント