今回は前回取り付けたAmazonの激安ブローオフバルブをリターン仕様にし車検対応させます。
Amazonの激安エアクリ&激安ブローオフバルブを取り付けた時の記事はこちらになります。
もともとリターン仕様にしたく、このブローオフバルブを選択したのですが、なかなか進まずやっと重い腰が上がったので記事にします。(笑)
同じブローオフバルブを使っている方いましたら参考にしてください。
使用部品
上記の4つを使ってリターン化していきます。
作業手順
それではさっそく取り付けていきます!
ブローオフバルブリターン化
僕が購入したブローオフバルブには、リターン化するための部品がもともと同封されているのでファンネルをホース取り付け部品に交換し、もう一つの排気口に写真のメクラを取り付けます。
エアクリーナーに穴を空ける
僕の購入したAmazon激安エアクリーナーにはもともと穴が空いていますが、小さいので拡張して行きます。
ステップドリルを使うと楽でした。
インパクトを持っている方はぜひ使ってみてください。
ゴムブッシュのくぼんだところがφ31mmでしたので、ステップドリルで30mm空けバリと共に31mmまで削る感じです。
ホースジョイントのカット&ブッシュのクリ抜き
ブローオフバルブからエアクリーナーまでの距離が短いので、ホースジョイントをカットしていきます。
そしてゴムブッシュをくり抜いてホースジョイントがぴったり入る様にします。
組み付け
それでは順に組み付けて行きます。
ホースを取り付ける際にホースバンドをつけ忘れない様に注意しましょう。
Before
After
この様な感じで取り付け完了しました。
あとは試乗して問題なければ完成です。
リターン化の感想
リリース型からリターン型に変更してまず思ったのは、もう気にせず車検に通すことができるという安心感(笑)
そして肝心な音は「プシュー」音、小さいですが聞こえます。
ですがリリース型の時の様な激しい主張はなく、エアインテーク内でジェントルな音を奏でてくれます。
やはり社外エアクリの効果があるのだと思います。
Amazon激安製品の割にいい仕事してます(笑)
車検対応にしたいけど、ブローオフバルブの音を無くしたくない方には朗報かと思います。
個人的にはリターン型にした方が静かで上品な音でオススメです。
数千円でできるので、まだリリース型の方はやってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
古いターボ車に乗られている方は、やはりブローオフバルブの音に憧れますよね。
車検対応でもブローオフバルブの音を楽しめる方法はあるのです。
そしてジムニーのカスタム記事を他にも書いていますのでよければ他にも見て行ってください。
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