DJIのジンバルに付属している汎用サイズのギアリングは様々なレンズに支えて便利な一方、フォーカスリングを1周回すことができないので、使いづらいです。
今回は僕の使用している「SIGMA 24-70mm f2.8 Art」におすすめするギアリングを紹介します。
結論
さっそく「SIGMA 24-70mm f2.8 Art」にピッタリのギアリングを紹介していきます。
SmallRig Φ81-83
SmallRig製のΦ81-Φ83用が、「SIGMA 24-70mm f2.8 Art」にはピッタリ装着できます。
SmallRigのギアリングは幅が広いため、多少ギアリングが前後にズレてもフォローフォーカスから外れることはありません。
DJIジンバルに付いてる汎用ギアリングを使用している人はSmallRigのギアリングにするだけでかなり作業効率が上がるのでおすすめですよ!
続いて他のレンズでもピッタリのギアリングがわかる方法をお教えします。
サイズ確認方法
サイズですが、SmallRig Φ81-83の「Φ81-83」がリングサイズになります。
Φとは「ファイ」と読み、直径のことを示します。
ですので今回の場合、直径81mm〜83mmのレンズに使用できます。ということになります。
ではさっそく測ってみましょう。
「SIGMA 24-70mm f2.8 Art」は直径81mmだったのでSmallRig Φ81-83でOKです!
ノギスを持っていない場合は、フォーカスリングの円周を測って、円周率(3.14)で割りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1アイテム加えるだけで映像制作の時短とストレス解消につながり、作業効率アップします。
他にもおすすめアイテムとしてTiltaのフォーカスフォロー「FF-T07」を紹介しています。
ギアリングの必要ないシネレンズもある
さらにはギアリングを必要としない、映像制作用のシネレンズなんかもあります。
おすすめのシネレンズなども紹介しているので、よかったら見ていってください。
それではカメラライフ楽しんでいきましょう〜!
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